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デュアルディスプレイ派に4Kディスプレイのすすめたい(エンジニア必見)

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4Kディスプレイがよい

先日4Kディスプレイを購入した。

もともと私が4Kに抱いていた印象は「とてもきれいな画面」というものだった。

そこまで画質に拘るような生活をおくっているわけではないし、趣味もない。
だから自分には無用の長物だと思っていた。

おそらくフルHDと4Kを選んでいいといわれたら、
「う〜んフルHDでいいかなあ、安いし」とフルHDを選んでいたと思う。

ただ現在の私は迷わず4Kを選ぶ。
当時の自分がフルHDを選択していたら、迷わず目潰しをする。

なぜそのような思考に至ったか、
4Kディスプレイの魅力にとりつかれたのかを今回は語らせていただく。

  • エンジニア、プログラマで外部ディスプレイを検討している
  • 4Kのきれいな画面に一切興味がない
  • デュアルディスプレイに疲弊したことがある

上記のような方の参考になればと思って書いた
お付き合いいただけたら嬉しい。

デュアルディスプレイ派に4Kディスプレイのすすめたい

デュアルで疲れてしまった

私はエンジニアをしている。
昔はデュアルディスプレイ環境で作業をしていた。

プログラムを書く画面とブラウザを開いておく画面といったように使い分けていて、当時はこれじゃなきゃとても作業にならないと思っていたし、この良さをわからない人間は生産性が低いとすら感じていた。

ずっとそのような環境を継続していたのだが、
ある日から2つの画面を交互に視線を移し続けることに疲労感を感じるようになってしまった。

感じるようになったと言うよりは、
ふとノートパソコンだけのシングルディスプレイ環境で作業したあとにデュアルに戻ったときに、
「あれ、シングルのほうが楽だったな。デュアルってすごい消耗してるのかも」という実感があった。

当時は仕事の集中力を高めることに対する興味が高かったので集中を阻害する要素はなるべく疎外するようにしていた。
よって、それ以降はデュアルディスプレイをやめ、シングルでの仕事を続けてきた。

その後シングルディスプレイでの作業を二年ほど続けていたのだが
エンジニアの友人から、
「4Kを使っていてすごくいい」という話をきき、勧められた。

そこで先述した視線移動による疲労のことを話すと、
彼は私をあざ笑うかのように高みから話を続けたのであった。

そもそも4Kとは

1キロは1000だ

4KのKはなにを意味するか知っているだろうか。キロである。つまり4K=4000というわけだ

横4000×縦2000の解像度を、横4000をとって4Kと呼称しているのだ。

いわゆる「普通のディスプレイ」として認識しているのはフルHDというものでこれは横2000×縦1000の解像度のことをいう。
なので2Kと呼ぶ場合もある。

フルHDの4倍それが4K

もともとの4倍の作業領域になる

上の画像を見ていただきたい。フルHDの縦横それぞれ二倍の解像度をもつのが4KフルHD4枚分の情報を表示することができるのだ。

つまりはシングルディスプレイの画面だったら、4枚表示できるってこと

『おいおい、デュアルディスプレイ派だった私が一気にクアッドまでいっちゃうのかよ。』

『しかも実際の画面は一枚だから、私がもっとも気にしていた視線移動問題も解消されちゃうやんけ。』

素直な私は早速購入したのだった。

サイズについて

友人が使っているのが27インチだったのでそうした。

大きすぎても嫌だし、小さすぎても表示が小さくなってしまう。
このような背景のなか、バランスをとれているのが27インチだと思う。

私はMacBookPro13インチを使っているので、
27インチだとちょうど13インチ4枚分くらいのサイズである。

4枚分割表示したい私にはピッタリであった。

購入したもの

これ
LGが人気があるらしい。
apple公式でもLGのディスプレイを扱っている。

高さ調節と角度調節があるのでこれにした。
(いずれディスプレイアームを使ってみたいとおもっているが)

最後に:使用してみての感想

一画面にいろいろだせて満足

本当によかった。
画面の綺麗さとか興味ないと思っていたが、
きれいな画面は単純に感動する。

そして当初の目的であった4枚表示も期待していたとおりにできた。
視線移動が少ないので、昔デュアルディスプレイで感じた疲労も一切感じなかったので単純に4倍の情報を扱えるようになった感覚である。

わずか一週間だが、本当になかったころには戻れなくなってしまった。

みなさんにもぜひ試してほしい

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